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試験に合格するには?

適性試験や法学既修者試験

前述しましたように、平成30年度は適性試験は実施されないようですが、一般的に法科大学院を目指す方は「適性試験」といわれるものを受けなければいけないようです。

適性試験とはもちろん法学の知識も試されますが、そのほか、学習に当たっての判断や分析、表現の力や、長文を理解する力などが試されるようです。

もし「適性試験」が実施されると、その結果を志望する学校に提出しなければならないため、無視できない試験です。

また次に「法学既修者試験」というのは、法学部を卒業しなかった人が2年間のコースに進むための試験です。基本的な憲法、また刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法や商法について試験があるようです。

大学院によって異なりますが、法学を勉強してきた者であることを証するものとして、この試験の結果の提出を求められる場合もあるようです。

志望理由書、小論文

一般の大学入試と大きく違う点に志望理由書の提出があります。
この志望理由書はパーソナル・ステートメントとも呼ばれています。

なぜ法曹を志すに至ったのか、その理由や、目指している法曹としての在り方など、自分の動機について分かりやすく相手に説明した文を記述しなくてはなりません。
おそらく、法曹を目指される方はそれぞれの経緯や理由がありますでしょうから、そのことについて、文章に起こしておく必要があります。

志望理由書は自分のことをPR出来る本当に良いチャンスです。法科大学院では、一次の試験に書類審査を設けていますので、十分にアピールできるように準備しておきましょう。

また小論文としては、法律の分野だけでなく、時事問題についての論文や、そのほかの分野まで幅広い分野で書くことを準備する必要があるようです。
過去に出された問題などを調べて、準備しておくことが必要です。


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